不明な点・ご質問はお気軽にお問い合わせください
自宅や職場の駐車場への出張作業はお願いできますか?
デントリペアはボディーに写した専用ライトの光を確認しながら、とても繊細な作業を行います。
屋外での作業も可能なのですが、晴天では明るすぎたり、風が強い、雨が降りそうなど、最善の仕上がりをご提供する為に大切な作業環境の確保が困難になる可能性があり、同じ施工料金を頂くにあたり環境の違いで仕上がりが劣ってしまっては申し訳ありませので、当店では屋外駐車場での出張作業は基本的には行っておりません。
仕上がりを重視する技術者がほとんどの場合、デントリペアに最適な環境を整えた施工ガレージを用意しているのはその為です。もちろん当店でも施工環境を整えた作業場が御座いますので、お手数をお掛け致しますがご来店、御協力のほど、宜しくお願いいたします。
作業時間はどの位かかりますか?代車・待合室はありますか?
通常、よくある3~5センチ前後のへこみで1~2時間ほどの作業時間をいただいております。ルーフパネル(屋根)やリヤフェンダーなどトリム(内装)の脱着が必用な場合はプラス1時間~ほどいただいております。10センチ~の大きなへこみでは半日~1日を目安にして下さい。極端に特殊なへこみでは数日間、お預かりが必要な場合もあります。。作業条件が良好な小さなへこみで作業開始から10分位の時もあれば、作業条件が悪く、数時間かかる場合もあります。へこみの状況、付いた場所、必要になる部品の脱着、ツールアクセス(へこみの裏側への工具の届きやすさ)等によって作業時間は大きく前後しますのでご了承ください。作業開始前におおよその作業時間はお伝えさせて頂いております。
ご希望の方には、無料代車(オートマ・軽自動車)をご用意させていただいております。一度ご自宅へ帰られても、近所のショッピングモールへ行かれても良いかと思います。誠に申し訳ありませんが、万が一代車をご使用中、事故が発生した場合はお客様ご自身の自動車保険に付随する(※通称・他車運転特約)で対応していただきます。事前に必ずご自身の保険契約内容をご確認いただくか、不明な場合はご加入中の保険会社にご確認ください。
待合室につきましては、現在準備中です。
凄く小さな凹みなのですが依頼される事はありますか?自分が異常に神経質な様で恥ずかしいのですが。
はい。とても多いです。凹みが小さいほど、作業時間・料金共に再塗装を行わないデントリペアのメリットが最大限に発揮されると当店は考えますので、お気になさらずに、どうぞ御相談ください。
小さな凹みこそデントリペアで!
数十センチの大きな凹みでもデントリペアで治りますか?
塗装に深い傷が無く、デントリペア技術の物理的な限界を超えていなければ修復可能な場合があります。ですが板金塗装とほぼ変わらない費用及び時間がかかってしまう事も 十分に考えられる為、当店では無理にデントリペアでの修理をお勧めすることは御座いません。
パネル交換が可能な部位であれば、(色ずれのリスクは否定できませんが)同色のリサイクルパーツが多数流通していますのでそちらを手配していただいた方が 安価で早く修理完了できるケースも御座います。どうしてもパネル交換や再塗装はしたくない、今のままのパネル、塗装を生かしたい場合は御相談ください。現車確認の上、予想される仕上がり、修理費用をお伝えさせていただきます。
お客様にとって 何がベストなのかを常に考える。とても大切な事だと思います。
デントリペアはプレスラインが凹むと綺麗に直らないというのは本当ですか?
いいえ、問題ありません。プレスラインや曲面部分など作業出来ない、出来ても綺麗に直らないという意見が今でも多く聞かれますが、よほど特殊な形状・ヘコミでなければ大丈夫です。確かに難易度の高い部位ではありますが、それ以上に問題になるのは、ヘコミ方と場所、リペアツールの入れずらさです。
条件が悪ければ平面でも修復が困難になります。
アルミ素材のパネルや樹脂バンパーはデントリペアで直りますか?
国産、輸入車問わずアルミパネルを使用した車種もだいぶ増えてきましたが今のところ 、アルミだからという理由で修復出来なかったケースはほとんどありません。
樹脂バンパーについては、デントリペアでの修理は出来ません。曲面部分が大きく凹んだバンパーの修理のお問い合わせを頂く事も御座いますが、当店では板金塗装屋さんで いう(粗だし)と同じ様に、暖めて柔らかくなったバンパーを押し出す事までしか出来ま せん。そのような場合、塗装表面にはヒビが入っているケースも多く、歪みも残る為再塗装を行わないと仕上がり満足度は低いと思います。
そのような状態で料金を頂く事は出来ないので、当店では樹脂バンパーの修理は承りかねます。
出来るだけ綺麗な修理をお願いしたいのですが。デントリペアはお店によって仕上がり具合が違うと聞きました。色々と自分でも調べてみましたが何処に頼めば良いのかわかりません。
とてもお困りかと思います。お客様が望む仕上がりレベル、技術者の目指す仕上がりレベルが様々です。
誰が見ても綺麗な仕上がりを求める技術者、お客様。そこまでは求めない、望まない技術者、お客様とでは同じ店舗、技術者の評判も様々になってしまいます。全ての凹みに対応出来るわけではないデントリペアの特徴がこの問題を更に大きくしています。
大切な愛車を託すのです。可能であれば複数の店舗に直接問い合わせて意見を聞いてみるのが良いかと思います。全国にはデントリペアという技術と真剣に向き合い、高度なスキルを持った技術者が大勢います!。話を聞いたうえで、信頼できる、フィーリングの合う(これも大切です)技術者が見つかる事を願います。
凹みの裏側に工具が入らない時は表側から引き出して直すと聞きましたが。
〈プーリング〉と呼ばれる施工方法です。勿論、当店でも行っております。一番多いケースが通称〈ルーフサイド〉と呼ばれる屋根の左右両端の部分で、車輌にとってとても大切な骨格部分であり、内部の補強も二重、三重と殆んどの場合リペアツールが入りません。
プーリング工法は凹みの表面から、専用樹脂でツールを溶着して引っ張り上げます。対応できるヘコミも選ぶ上、物理的に間違いなく〈塗装はがれ〉のリスクを伴う方法なので、それらをご説明の上、承知して頂いた場合に限り〈リスクを最小限に抑えるプロとしてのノウハウ〉を持って施工いたします。
一見、塗装は痛んでなさそうでも直らない凹みとは?
凹みが深くなればなる程、鉄板は延びてしまいます。延びた分は鉄板を縮めないと当然、歪み、波打ちとなって表面に現れます。
デントリペアは鉄板の裏側から無数に細かく押し出す事で鉄板を縮める〈絞り〉を行い元の状態に近付ける作業を行います。ですが、〈絞れる量〉にも限界があり、(注・技術者によって大きな差が有ります)この限界を超えて延びきってしまった凹みは、再塗装が前提の大きな絞りが入れられる鈑金塗装での修理が必要になります。又、ヘミング(ドアの縁などの多重折り返し部分)に掛かった損傷は綺麗に直らない事が有ります。