今日のご紹介は、スバルBRZのデントリペアです。
ヘコミの場所は、助手席側ルーフサイドピラーの中央付近。
一般的に、裏からツールアクセスが出来ない代表的な場所です。
今回は、表から引き出すプーリングでの修理を行いました。
屋根が低いスポーツモデルだと、この場所のヘコミは常に見えてしまうので
とても気になると思います。
この角度で見ると、表面が均一に見える純正塗装でも意外と塗装肌が不揃いなのが
良くわかると思います。
この塗装肌、ゴツゴツ・ザラザラしていたり、逆につるっとしていたり
メーカーや車種、年代によっても様々です。
ペイントレス・デントリペアではこの塗装肌にあわせた復元がとても大切なのですが、
通常の裏から押し出すプッシングよりも、プーリングは少しシビアな作業が求められます。
施工後です。塗装も痛む事無く無事、修理完了しました。