オープン乗りは〝寒くなってからが最高〟とよく聞きます。
休日の早朝、オープンドライブを楽しもうと高速で北へ。
途中、サービスエリアで一服。もちろん缶コーヒーです。
〝そろそろかな〟
幌を外してボンネットを開けて、外した幌をケースの中へ。
持っていた缶コーヒーが邪魔なのでとりあえず置いといて・・・
が!
置いた場所がまずかった・・・
油圧ダンパー式のボンネット。一番上まで上がりきっていなかったのでしょうか?
スーッと下がってきて・・・
〝ガコッ〟
下がってきたボンネットが缶コーヒーに抑えられて、でっぱり(逆デント)になってしまいました。
反対側からリフレクターボードでクッキリと半円形のでっぱりが・・・
〝一層の事、無限のボンネットに替えちゃおうかな〟と、オーナー様。
いいですねー。 ん? いやいや私はデント屋です。
少し特殊なケースですが、しっかりと直しましょう!
奥のシャッターを映して確認。
リフレクターボードでも確認。お引き取りにみえたオーナー様と奥様
「すごーい! 直ってる!」
喜んで頂けると嬉しいですね。
〝無限のボンネット〟 いつかの楽しみにしましょう!このホンダS660。細かいところを見れば見るほど、スポーツカーはこうあるべきだ!との開発陣の思いを感じました。
永く生産して欲しいですね。ありがとうございました。