外出先でのドアパンチ被害の他、意外と多いのが自宅敷地内でのトラブルです。

ちょっとした理由で、少しだけいつもと違う場所にずらして駐車。ドアを開けたら・・・
「夜、風が強かったな」朝見ると、物干し竿が・・・
深夜に帰宅。いつも通りバックしたら子供の自転車が・・・なぜココに?
週に一度の楽しみな洗車。踏み台から足を滑らせて・・・やってしまった!
結構、多いのです。

今日のご紹介も、そんな自宅でのトラブル。自転車が倒れてしまいドアにヘコミができてしまいました。
ダイハツ・タントの助手席ドアです。

デントリペアでご来店タント

タント助手席ドアのヘコミ

白などの淡色は、明暗の差が無いとヘコミが見えません。

暗い方から明るい方に向かって確認するとよく見えます。
仕上がりを確認するときも、必ずこの方向で!

タント ヘコミを景色で確認
斜めにえぐられた、深いヘコミです。しっかりと鉄板を絞らないと(延びた分を縮めないと)修理後にゆがみが残るケースですね。

修理後です。

タント修理後 景色での確認
タントデントリペア修理後リフレクターボードでの確認
上からも確認。

タント デントリペア修理後 上からの確認

車の向きを変えて反対側から

タント修理後 反対側から確認
画像でのあっさりとした紹介ですが・・・
ヘコミの前側は逆アール、上側は緩やかなラウンド、少し離れた所から鉄板を引っ張るインパクトビームのシーラー。
綺麗に仕上げる為に、デントリペアは色々な事をコツコツと積み重ねているんですよ!

オーナー様はデントリペア初体験。
初めてのお客様は、間違いなく不安があると思います。
「本当に直るのかな?」「鈑金塗装と比べると安いけど、仕上がりもそれなりだったら・・・」

修理前に全ての不安を取り除いて差し上げる事はできませんが、修理後にご満足いただける仕上がりをご提供する事で、またの「万が一」の時、ヘコミを見つけた時に「綺麗に直るかも」と少しでも嫌なストレスを減らせるのでは・・・
そんな思いで毎回、施工を行っています。

ご依頼、ご来店ありがとうございました。